【退職時の手順を解説】仕事をやめる前にするべき準備とは?

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そろそろ会社をやめる予定なんだけど、どういう手順で進めればいいんだろう?会社をやめるのも初めてだし、準備しておくといい事とか、スムーズに退職するコツとかがあれば知りたいな。

僕は、少し前に6年半務めた会社をやめています。

やめる前に、下準備をしていたおかげで、スムーズに退職し、有給も全て消化する事ができました。

そこで、自分の経験を元に、やめる前に準備しておくといい事と、スムーズに退職するコツをまとめたので、参考にしてみて下さい。

ちなみに、僕がいた会社はブラック企業でしたが、しっかり準備しておけば、ブラック企業でもスムーズに退職する事は可能です。

もくじ

スムーズな退職には、準備が大切

これから紹介するのは、「やめる前」の準備です。これは、もちろん大切ですが、「やめた後」の準備も大切です。

仕事をやめて、収入がなくなる場合は、ある程度、貯金をしておきましょう。思ったよりもお金がかかるので、やめた後の、1ヶ月の生活費も計算しておくと安心です。

デスク・ロッカーの整理整頓

デスク・ロッカーの整理整頓は意外と時間がかかります。

普段から必要最低限の物しか会社に置いていない人はいいのですが、勤続年数が長い人は私物もそこそこあると思います。

ある日突然、デスクやロッカーの荷物が急に少なくなると、どう考えても不自然ですよね。

退職の意思を伝えていない段階だと、噂になるかもしれませんし、あまりよく思わない社員もいるでしょう。

「いずれやめる人」という、ネガティブなイメージを付けられると、仕事もやりにくくなると思うので、私物は少しずつ持って帰りましょう。

僕の場合は、残業した時に少しずつ持って帰って、一ヶ月くらいで、デスクとロッカーの整理整頓が終わりました。荷物は少ない方だと思うんですが、意外と時間がかかってしまいました。

デスクとロッカーは、普段からキレイにしておくといいかもしれませんね。

引き継ぎの準備

引き継ぎの準備に関してですが、これでもかというくらい徹底的に行いましょう。

引き継ぎ書の内容

  • 業務の社内での位置付け
  • 業務全体の流れ
  • 業務に関わる関係者のリスト
  • 過去のトラブル事例・対処法
  • 顧客企業の情報

これはあくまで一例ですが、この他にも自分のノウハウや抑えておくといいポイントなど。

自分では理解できても、その業務について無知な人には、「???」となる事もあります。自分で読み返すと、くどく感じるくらい丁寧に書く事をオススメします。

引き継ぎの準備をしっかりして、有給申請の時に、しぶられる原因を少しでも減らしておきましょう。

退職時に会社に返却するもの・会社から受け取るものの確認

・会社に返却するもの
・会社から受け取るもの

この2つを準備、確認しておきましょう。

会社に返却するもの

  • 社員証
  • 名刺
  • 健康保険被保険者証(保険証)
  • 制服
  • 会社から借りている備品

保険証以外は最終出勤日に返却します。

保険証については、退職日まで使用する事ができます。有給消化で最終出勤日から退職日まで日にちがある人は、退職日以降、会社に直接持っていくか、郵送で返却する事になると思います。

会社から受け取るもの

離職票 退職後に郵送で送られてくる。
源泉徴収票 退職後に郵送で送られてくる。
雇用保険被保険者証 退職時に手渡し。または退職後に郵送。
年金手帳 会社で保管している場合は受け取る。(すでに返却されている事もあるので確認しておきましょう。)
健康保険資格喪失証明書 基本的に申請してから発行されるみたいなので、必要なら申請しておきましょう。

この辺りは、重要なものなので、退職までにしっかり確認しておきましょう。
そうする事で、退職後の不安をかなり軽減できます。

退職の意思を伝えよう

ここまで準備ができたら、退職の意思を伝えましょう。

退職の申し出は直属の上司に

退職の申し出は、必ず直属の上司にしましょう。

直属の上司を飛ばして、部長などに話を通すと、上司の管理能力が問われ、トラブルの元になります。

もちろん、同僚や先輩に先に話すのもNGです。情報はどこから漏れるかわからないので、わざわざリスクを取る必要はないです。

退職の意思を切り出すタイミング

退職日の1ヶ月〜2ヶ月前までには伝えておいた方がいいです。有給を消化する予定なら、消化日数分伝えるのを早めましょう。

人がやめるとなると、会社側も色々と手続きが必要になるので、なるべく早めに伝え、円満退職につなげましょう。

僕も退職の1ヶ月半前に、退職する事を上司に言いました。

退職理由を考えておく

退職理由については必ず聞かれます。

仕事が合わない、人間関係の不満、会社への不満など、ネガティブな理由を口にすると、配置転換などで会社側も対策ができるので、引き止められてしまいます。

なので、できればポジティブな理由にしましょう。

もし、やりたい事がある人は、その思いをぶつけるのが一番いいと思います。

僕も、上司に話をした時に、自分のやりたい事を説明する事で、「止めようと思ったけど、意味なさそうだから、やめた」と言ってもらえました(笑)

ポジティブな理由の方が、相手も素直に応援しやすいので、話もスムーズに進むと思います。

お礼の準備

絶対にしないといけない訳ではないですが、最終出勤日を終えても、書類のやり取りがあったりするので、持って行った方が無難だとは思います。

  • 同じ部署の人に渡す用
  • 個別に送別会や食事に誘ってくれた人

こんな感じで用意しました。

用意するものは、ちょっとしたお菓子とかで大丈夫です。あまり高いものだと、相手に気を使わせてしまうので。

感謝の気持ちを、形としても伝える事ができるのでオススメです。最後のあいさつのきっかけにもなるし、スッキリした気持ちで終える事ができます。

まとめ

なるべくスムーズに退職したいなら、準備は必須です。

中でも、退職理由はとても大事なのでしっかり考えておきましょう。

退職理由に「はっきりとしたビジョン」が見える事がポイントです。その方が、上司も納得しやすいので、話がスムーズに進みます。

仕事をやめるとなると、思っているよりも時間を取られるので、直前になって、焦らないように、できる準備から始めてみて下さい。